本来、ママ友同士は学校や子育てについての情報交換をしたり、アドバイスをし合ったりするものですよね。
しかし、なんと最近では「不倫サークル」を立ち上げて不倫を助け合うママ友集団があるんだそうです。なかなか信じがたい話しですが、その驚きの実態を実例と共にご紹介します。
実例①紹介制大規模不倫サークル
とある主婦が作った紹介制の大規模不倫サークルのお話。
ある日ママ友が集まって「○○パパかっこいいよね!」「私は○○先生がタイプ!」なんてガールズトークをしていたところ、話は「旦那以外の男性と出会いたい!」「じゃあ合コンを開こう!」という展開に。
合コンの連絡手段としてLINEグループが作られ、①合コン相手を見つけた人は開催日のみを通知する、②メンバーは紹介制というシステムで不倫サークルが誕生しました。
現在では50人以上ものメンバーがいるそうです。
LINEで開催日のみを通知するのは、旦那に不倫サークルの存在をバレないようにするため。
ママ友同士のやり取りで日付しか書いていなかったら、まさかその日に不倫目的の合コンが開かれるとは思いませんよね。
参加者が決まったあとは、マイナーなSNSアプリを利用してその人達だけで詳細のやり取りをします。
マイナーなアプリなら、旦那が怪しんでアイコンを開くリスクが避けられます。バレないための知恵には思わず感心してしまいますね。
実例②人妻がもっと人生を楽しむために結成された不倫サークル
次は、とある県に存在する主婦15人程度で結成された不倫サークルのお話。
サークルリーダーの主婦Eさんが「人妻がもっと人生を楽しめるように」との願いを込めて立ち上げました。
こちらも主な活動は合コンで、相手は人妻と出会いたい若い男性がほとんどなんだとか。定番コースは19時くらいから飲み始め、気が合う者同士ホテルへ流れ、午前2時くらいに帰宅するというもの。
合コンの間、話の内容はほとんどが下ネタだったり、なるべく人目につくのは避けたいということから、ホテルに行くのが一番自然な流れになるそうです。
夫にはバレないの?
不倫サークルはバレない工夫に努力を惜しみません。
不倫サークルのメンバーはお互いに子どもを預かり合ったりしています。
妻と子どもが同時に外出している時に不倫を疑う夫はまずいないんじゃないでしょうか。
それに、仕事で疲れて帰ってきたら家に自分ひとりという状況が嬉しいのか、妻が夕飯の支度をして子供を他に預けさえすれば何も言わない夫が多いんだそうです。
夫の妻に関する無関心さも、不倫サークルの存在がバレない要因と言えそうですね。
入ったら最後?!後悔する主婦続出
「人数合わせのつもりで」「付き合いが悪いと思われたくなくて」などの理由で不倫サークルに入ってしまう主婦もいるのが現状です。
不倫サークルに入った後は合コンの誘いも断り続けることができず、何度か合コンへ参加することに。
合コンの場では雰囲気に流されて断り切れないまま結局はホテルでそういう関係に。
本当は不倫サークルから今すぐ抜けたいのに、抜けたら仲間はずれになるんじゃないか、子どもが嫌がらせを受けるんじゃないかと怖くなり、日々悩んでいる主婦がたくさんいます。
家族にバレなければいいやと軽い気持ちで入って後悔しても後の祭り。抜けるのはどの不倫サークルでも簡単ではなさそうです。
まとめ
いかがでしたか。
単独で不倫をするよりは、バレない協力をし合える不倫サークルに入った方が安心して不倫を楽しめそうです。
ただ、バレるリスクはゼロではありませんし、サークル内部でのトラブルも絶えなさそうです。気軽に参加すると痛い目を見るかもしれません。